乾燥だけじゃない、意外な唇のかさつきの原因3つ

自己診断禁物!ケアしても治らなかったら

唇の皮がむける「剥離性口唇炎」

皮膚は唇を含め、定期的に新しい細胞に入れ替わっています。古い細胞はアカとなり、自然に剥がれ落ちていきます。これを「ターンオーバー」と言います。ターンオーバーが滞ると古い角質のままの状態が続き、古傷が治りにくいなどによって実感することができます。一般的にターンオーバーは若い頃は活発で年と共に周期が長くなっていきますが、この周期が短過ぎても肌トラブルの原因となります。
剥離性口唇炎とは、唇のターンオーバーが過剰な場合皮がむけすぎてしまう状態を指します。唇をなめる癖があると発症しやすくなることが分かっていますが、詳細な原因はわかっていません。唇がかさつくだけでなく皮もむけてかさぶたができる、という方は医療機関を受診して専門家の意見を聞きましょう。

唇が腫れる肉芽腫性口唇炎

唇が荒れたりした際、腫れたりむくんだりすることはありませんか?痛みを伴わずに何度も再発を繰り返す場合、肉芽腫性口唇炎の疑いがあります。原因は専門家によって見解が分かれ、明確な結論は出ていません。しかし医療機関への受診によって適切な対症療法を行えば、症状が落ち着いたり、快方に向かったりする可能性があります。
この疾患の怖いところは、炎症を繰り返すわりに痛みがないので放置してしまい、次第にダメージが蓄積して唇の一部が硬くなってしまうことです。思い通りのリップメイクもできず、毎日鏡の前で憂鬱な気分になるのは悲しいものです。健康的な美しい唇を取り戻すにはやはり自己流の対処ではなく、きちんと皮膚科に行きましょう。


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